山下白雨
シリーズ名:
$1,000.00
/
暗雲の下、稲妻が走る中で堂々とそびえる富士山。山裾には激しい雨が降り注ぎますが、その頂は凛とした姿を保っています。
自然の猛威と静謐の対比が圧巻で、北斎の構図力と精神性が融合した名作です。嵐の中でも動じぬ富士の姿には、人が生きる上での「揺るがぬ心」を重ねたとも言われます。
空を裂く稲光、流れる雲、遠景の陰影が生み出す緊張感――その一瞬を永遠に封じ込めた筆致が、見る者に深い感動を与えます。自然を超越した崇高さが漂う一枚です。
作者の葛飾北斎は、江戸時代後期を代表する浮世絵師です。代表作「冨嶽三十六景」は、力強い構図と鮮やかな色彩で日本の風景美を描き、世界的にも高く評価されています。生涯にわたり90回以上も改号し、常に新しい表現を追求しました。大胆な構図と独創的な筆致は、後世の印象派画家たちにも大きな影響を与えました。
フレームサイズ
| サイズ | 寸法(cm) |
|---|---|
| 大 | 78.8 x 55 x 2.5 |
| 中 | 62.5 x 47.5 x 2.5 |
| 小 | 53 x 41.5 x 2.5 |
Sサイズ、Mサイズ:標準的な額縁に入れてお届けします。 Lサイズ:アクリルパネルデザイン(縁のない、すっきりとしたフレームレスタイプ)